幸村シリーズにお付き合いいただき、本当にありがとうございました!


完結までに10年かかってるとかお前なめとんのかっちゅー話やなんですが、未完のままサイト閉鎖とかにならなくてよかったですね他人事ツラして言うとる場合ちゃうで

思いかえせばこのシリーズが起点となりサイト開設をしましたので、帳本人のわたしも感慨深いものがあります
当初は『ゆうて自分以外だれも読まんでしょwwww ダハハナハハwwww』みたいなノリで書きはじめ、それから自分で予想していた以上に読んでいただけていることを知り(つうかまじでわたし以外誰も読まねえよって思ってた)都度都度身を引きしめフンドシ〆なおす気持ちで続けて参りました
べつに誰のためでもねえ自分がやりたぁてやりたぁてやってたことですが、それでもここまでやってこれたのは明らか100パー読んでくださる方ご感想を送ってくださる方がいらしたからこそだと声を大にして言いたい!!!!!!!!!!
怠惰なわたしのことなのでまじもんのノーリアクションでしたらまあいっかもうで途中で止めてた可能性まじでめちゃめちゃあるかんね(あるかんね、じゃないんスわ)

誰も読むわきゃねえ笑笑 の時期が開設当初は本気であったので、世界の終わり〜の展開もいまとはまtttったく違うものでした
お前ここまで地道に築いてきたものをどうしてなぜに最終章でこっぱ微塵にするんだい? みたいなアホ展開だったためにま〜〜〜〜〜〜じで道をふみ外さなくてよかった! アブネーーーーーッ!!!!
そういった意味でもお付き合いくださった方々には感謝の念がつきませんの土下座
ただ、内容というか話の芯というかやりたかったことというのは改定前・後でも大筋では同じかもなとはおもいます
要するに幸村の精市氏はいっぺん痛い目を見ないといかんでしょというアレ(闘病生活で充分味わったのでは!?)
いや痛い目見なくても他人の気持ちを理解してくれたらそんでいいんですけど、彼は意志が宇宙イチ強固な自己中なので強制的にわからせるしかわたしには方法が考えつかなかったんだ。ポンコツオタク
まあ30過ぎたらさすがにわかるだろうとおもいますが30過ぎねえとダメなんかい中高生のころにその気づきは…無理でしょ…(そっと原作漫画のほうを見ながら)
ていう理解的なものがちょっとでもないと、彼女はできてもお付き合い続かないよね〜
そういうアレでした
アレしか言ってないアレでソレ


※あくまでもわたし個人がお話を書くときにこうしないとできないっぽというだけの話なので、ひとさまの創作へたいしての意見ではマジでございません※


そういうアレから、主人公♀はスーパーハイスペ女子かアホの子でないと彼とは付き合っていけんよね〜からのヒロイン像熟考からのあの子になりました
ヒロインに関してもご感想の中で触れていただくこともありまじのまじで感謝感激です。とはいえ絶対に触れろというわけでなくヒロイン=自分としてくださっていても全然いいしむしろそんなにヒロイン好きじゃないわってのでも全然いいんです。感じ方はひとそれぞれの千差万別です!
わたし自身、夢小説がド流行りして夢というだけで今の比じゃなくバチボコ叩かれ晒されまくっていた時代を知っているので、サイトはじめた時は幸村くんの相手がこの子で大丈夫かな? 叩かれないかな? 怒られないかな? とクソビクついていた為にコメントなどでええんやでと言われるたびにほっとひと安心しておりました
(くり返しますがいや好きじゃないんだわの気持ちがあっても全然いいんだからねっ!)
おのれの危惧&予想よりも受け入れてもらえて、ほんとうにありがたかったです

最終話でゴールっちゃゴールなんですけど、二人にとっちゃこっからが勝負のはじまりみたいなとこもありますから、ああいう終わりだけれども物語の完結ではないとおもっています
!スーパー何いってんだタイム!
いや人生で大変なのはこっからじゃね? 幸村君とかに限ったことではなく
神の子の進路につきましてはドヤバ捏造で『そうはならんでしょ』もおおいにあるある! というのもいと深き理解をした上で、まあでも中学生時に選抜えらばれて海外戦するような選手だから将来プロにはならんとしても大人になる途中でこういうことが起きる可能性、ありますやん
そんでそれはみんながみんなそうだとは言わんが多くの女子にとっては試練ですやん
というのを乗りこえるにはね、いろいろね、ふんばんないとダメってこともねあるよね
てとこから着手したシリーズだった気がしないでもない。あやふや


シリーズはひとまずこれで完結ですが、かといってもう二度となにも書かんわとかではまったくないのでまた更新などしたあかつきにはお付き合いくだされば幸いです!
ご感想などあればぜひ送ってやってください〜(^ワ^)
泣いて喜びます

最後になりますが、ほんっとーに! 読んでくださって心から感謝です!!
なにかしらでもひとつの長編を終わらせることができたっつー経験を糧に、今後とも励んでいく所存であります敬礼
これからもよろしくいただける方はよろしくお願いします
ここまで読んでいただき誠にありがとうございました!





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